計画された道路をシュミレーション

計画された道路がどのような形状の道路になるのか、説明を
受けただけではイメージする事が難しい場合があると思います。
イメージ把握に３Dは大変向いています。

＜全体平面図＞
計画道路：8.3km
地形モデル作成：200h（53k㎡、1/5,000 森林基本図を使用）
道路モデル作成：28ｈ

国東半島に計画されている道路を地形を含め三次元化しています。
灰色： 地形 、青色： 現道 、赤色： 計画道路 、黄色： 橋梁とトンネル

鳥瞰図で見てみると、山の中を通る道路だと確認できます。

道路部分に近づいてみるとこんな感じです。
薄く灰色になっている部分が地形、赤色が道路計画（法面も表現）部分になります。

上の図の黄色の円形部分はトンネルを、下の図の黄色の部分は橋梁部分を表現しています。

道路計画された場所は観光地域であるため、どの部分からが見晴らしが良いのかも確認することができます。

使用ソフトは自社制作ソフト『koishi-eye』です。
カテゴリー[地形測量]－[地元説明会]内にも記載してある通り、道路線形に沿ってシュミレーションすることが可能です。
山の多い地形の為トンネル部分が長くなっていますが、ドライブコースとして楽しめそうです。