災害現場での使用事例をご紹介します。
レーザースキャナ観測: 1日(6,000㎡)
3Dモデル作成: 17時間
<現場全景写真>

土砂崩落災害現場においての状況把握のため、
レーザースキャナにて地形観測を行いました。
<観測風景>

<平面図>

取得したデータと平面図を合成したものです。
カラーになっている部分がレーザーが取得した点群データになります。
<3Dモデル>

<任意断面>

3Dモデルから断面図を作成することが、もちろん可能です。
(万が一、計画途中に線形が変更になったとしても、変更線形にて断面図が
すぐに作成できます)
“危険な場所で、早急にデータを取得したい”という場合は
レーザースキャナは威力を発揮します。