レーザースキャナーデータを利用した地元説明会
(説明会準備風景)
道 路 計 画:670m、220m(2路線)
レーザー観測:3日(1.3km)
計画モデル作成:25h
新しく出来る道路計画と現況データとを重ね合わせ、
地元説明会にて住民の皆様に見て頂きました。
(青色が道路計画部分です)
マルチスクリーン(全体図とピンポイント部分)を使用することにより、
従来の説明会とは違った趣になりました。
現道よりどれくらい移動するのか、田んぼにどれくらいかかるのか等、
走行イメージを動画にて見て頂き、大変好評を頂きました。
(走行シュミレーションには線形要素が必要になります)
使用しているソフトは自社製作『koishi-eye』です。
3Dデータは立体的に確認できるだけではなく、座標値・面積・体積といった
データを利用することがもちろん可能です。
三次元にてご依頼頂いた業務に関しましては、koishi-eyeソフトと共に
データ納品させて頂いています。
お客様自身でデータを回転させたり、任意箇所(マウス指示)での断面を
切ることもでき、断面はCAD図(dxf形式)に出力することも可能です。