さくらの季節になりました。そんななか
国土交通省がi-Constructionに関して新たな発表を行いました。
大企業はICT活用施工を標準化。
地域企業も「手上げ方式」(施工者からの提案)から順次標準化。
他にも「H28年度からi-Constructionで建設現場が変わります」と名付けられた資料もあるなど
本気度が伺えるような内容になっているようです。
詳しくはコチラに資料があります。
新たな基準として
1.UAVを用いた公共測量マニュアル
2.ICTの全面的な活用
3.レーザースキャナーを用いた出来形管理
調査・測量・設計/施工/検査/積算基準など15の新基準を打ち出しています。
目的は生産性を5割向上させることで
・企業の経営環境の改善
・賃金水準の向上
・安定した休暇の取得…などにあるようです。
3Kと呼ばれるこの世界ですが払拭するいい機会になればと思います。
わかりやすい解説は「建設ITブログ」をご覧ください。